足したり引いたり。
荷物を増やしすぎて重たくなって身動きできなくなってしまうときは、少し荷物を軽くするとき。
これは大切だから、といつまでも手放せないもの、ありませんか?
物への執着、人への執着。
大切だからという、その気持ちの奥にあるものは何でしょう。
それは不安?失うことへの恐怖??
必要な時に、必要なものがあれば良い。
そして、他の誰が見ても、それいらないでしょ、と言われるものでも、自分にとって心躍ったりわくわくするものであればそばにおいておけばよい。
そんな風に思います。
実際の物質的な面でもそうですし、精神的な面でも。
私にとって、もう必要なくなった価値観はないかな?
この数年でずいぶんいらない価値観を手放してきました。
こうでなければいけない。こうあるべき。
それは私自身をとても苦しめてきたものでした。
今ももちろん悩みながら、時にもがきながら、自分との対話を続けています。
シンプルが良いと言われたり、合理性を求められる世の中だけど、
それにプラス、自分が心躍るものも人生の彩りとして、そばにあれば嬉しいな、と思います。
食のことを書くつもりが全然違う話になりました。
食の足したり引いたりのお話しはまたいつか。
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