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ホロスコープリーディングについて

去年を振り返って、2022年は星読み(ホロスコープリーディング)についてオフィシャルな活動をはじめました。

 

星読みは趣味のひとつで10年ほど前から少しずつ学んできたものです。

 

時々人に頼まれたり、自分が気になってその時の星の動きを見たり、家族の変化に合わせて答え合わせをしたり。

そんな風に、私にとっては普段手帳に予定を書き込むのと同じように、星の動きもチェックしています。

 

 

 

ここ数年星読みに関してお問い合わせが来たり、世の中の風潮も星読みにとても関心が高まっている気がします。

なぜなのかはわかりませんが、これも少しずつ時代が変化していることの証なのかもしれません。

昔のように、ただの占い、という感覚とは少し異なった見方をする方が増えた気がします。

 

 

 

何星座だからこういう人、という固定観念は、おおよそ太陽星座が主軸になったものです。

 

 

ですが、誕生月が同じ人が全く同じ性格であるはずもなく、同じ日に生まれたとしても、時間の違いによって、その方にもたらされる星たちの配置は異なるものです。

 

その星たちの配置を読み解いていくのが星読みです。

 

これは私にとっては言語習得に似たような感覚でもあり、リーディングをしているときは、頭のスイッチを星読み脳に切り替えて文章を綴っています。

 

 

 

星読みをしていて、いつもお伝えしているとても大切なこと。

 

それは、どんなホロスコープでも良い悪いはない、ということです。

その人を形成するホロスコープはお一人ずつ異なります。

 

偏りがあったり、均等だったり。

また、単純だったり複雑だったり。

 

偏りがあれば良くない、というわけではなく、その人にそれだけ強く出る特徴的な部分があるということ。

それはその方の個性だと捉えています。

 

惑星同士の角度も、吉角・凶角という言葉で表されますが、凶角が多いから良くない、と単純には決めつけないことです。

 

 

私が星読みを通してできることは、迷ったときに自分で進む道を選択し進んでいけるよう、そっと背中に手を添えたり、後ろから応援すること。

 

星読みは「自分を知り、私は私でいい」と前向きになれるツールであってほしいと願っています。

昨年は柳瀬日常ニナーレというイベントにて、ホロスコープリーディングとロールオンアロマのワークショップを担当しました。

 

募集したお席はすべて満席にて2日間終えることができました。

本当に感謝しています。

ありがとうございました。

 

2023年は、少しずつホロスコープリーディングの依頼をお受けできるよう、整えていきたいと思います。

昨年ご依頼くださった皆様には、まだ鑑定をお渡しできていない方も多く申し訳ありません。

少しずつ進めておりますので、もうしばらくお待ちくださいませ。